研究概要

本講座では様々な障害の評価や、適切なリハビリテーション治療に関する研究を行っています。

 

主な研究領域

  • 入院関連能力障害に対する包括的予防戦略に関する研究
  • 医療ビッグデータを用いたリハビリテーション医学領域におけるリアルワールドリサーチ
  • リハビリテーションに関するヘルスサービスリサーチ
  • リハビリテーション医療におけるデジタルヘルスケア(VR, AR, MR, AI, ICT)の実装研究
  • メタバース住民の健康管理に関する研究
  • 誤嚥性肺炎・摂食嚥下障害に対するトータルマネジメントに関する研究
  • リハビリテーション患者の栄養管理・薬剤管理に関する研究
  • リハビリテーション医学領域におけるシステマティックレビュー
  • サルコペニア・フレイル・要介護状態の重症化予防戦略に関する研究

研究助成金獲得

  • 科学的介護情報システムを用いた包括的介護サービス研究:基盤研究(B):22K19669(研究代表者:百崎 良)
  • 入院関連能力障害に対する包括的予防戦略の確立:挑戦的研究(萌芽):22H03311(研究代表者:百崎 良)
  • 急性期脳卒中患者の下肢に対する神経筋電気刺激の有効性基盤研究(C):23K10557(研究分担者:百崎 良)
  • 生活期リハビリテーションにおける介入手法の標準コードの開発研究:厚生労働科学研究費補助金(研究分担者:百崎 良)
  • サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスのためのガイドライン開発研究:AMED ヘルスケア社会実装基盤整備事業(研究分担者:百崎 良)
  • 生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドラインおよびマニュアルの整備に資する研究:厚生労働科学研究費補助金(研究分担者:百崎 良)
  • 遠隔での嚥下機能評価手法の確立と嚥下機能訓練の実行可能性の検討:若手研究:22K17587(研究代表者:松田 佳奈)
  • 嚥下障害患者のための栄養剤の粘度調整方法の確立:やずや食と健康研究所研究助成(研究代表者:白井 祐佳)
  • リハビリ領域における系統的レビューの基盤整備とエビデンス診療ギャップの検証:基盤研究(C):18K10690(研究代表者:百崎 良)
  • 多発交通外傷に対するリハビリテーションとその効果を高めるためのマネジメント:医療ビッグデータを用いたリアルワールドリサーチ:JA共済交通事故医療研究助成(研究代表者:百崎 良)
  • 掌握運動が左室駆出率が保持された心不全患者の血圧や運動耐容能に与える効果の検討:基盤研究(C):16K09430(研究代表者:藤本 直紀)
  • 生体内より摘出された抗酸化剤添加ポリエチレンの物質構造の変化:若手研究:19K18462(研究代表者:刀根 慎恵)
  • 嚥下障害に対する羊羹を用いた固形物経口摂取判定ツールの開発:やずや食と健康研究所研究助成(研究代表者:堀 真輔)
  • 高齢入院患者におけるフレイルリスク評価の有用性検証と実装研究:三井住友海上福祉財団 研究助成(高齢者福祉分野)(研究代表者:百崎 良)
  • 胸腹部外科手術予定患者に対する術前リハビリテーションの効果:臨床疫学会臨床研究助成(研究代表者:百崎 良)

受賞歴

  • 2024年3月 ポスター優秀演題賞, 日本リハビリテーション栄養学会学術集会 
  • 2024年3月 English Session Award, 日本リハビリテーション栄養学会学術集会 
  • 2024年3月 論文賞, 日本リハビリテーション栄養学会 
  • 2023年8月 最優秀研究デザイン賞, 日本リハビリテーション医学会臨床研究デザイン学習会
  • 2021年8月 優秀論文賞, 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 
  • 2020年12月 論文賞, 日本リハビリテーション栄養学会 
  • 2020年10月 RWD臨床研究助成賞, 日本臨床疫学会